高校野球物語

もっと野球が好きになる。小学生からひたむきに野球を頑張り続ける高校球児の物語

「失敗や挫折をしたことがない人とは、何も新しいことに挑戦したことが無いということだ」

偉人がそう言ってました。

また、ある偉人は

「私は失敗したことがない。 ただ、1万通りのうまくいかない方法を見つけただけだ」

とも言ってました。

どちらの偉人も諦めずに挑戦し続けた人。

 

学童野球(小学生)、少年野球(中学生)ときて、

どの年代でも途中で辞める子は例外なくいました。

それはたぶん野球に限らずだと思う。

辞めた理由はいろいろだと思うし、

だからどうしたというわけではないです。

がしかし、途中であきらめずやり続ける挑戦し続けることに意味はあると思います。

 

息子は3時半に起きて4時半に家を出て学校へ向かいました。

そっから遠征地へ学校のバスへ移動します

早朝は中学硬式野球チームの時もあったけど、

毎週ってことは無かったな(笑)

前日もふつーに夜まで練習だから身体はキツイでしょうね。

息子頑張る。

せめて最寄り駅までは送ってあげたい。

飛んでもなく重いバック持って行くので。

合宿か?ってぐらい重いです。

 

今日はAとBで別れて練習試合。

今日は息子のところへは行きませんでした。

行きたいのは山々ですが……。

いまの時代、SNSとかで状況がわかったりして便利ですね。

ありがたいことにチームメイトのご父兄の方が、

おおよそですが教えてくれます。

私も何かお手伝いできればと思います。

チームのために。

 

ちなみにAとかBとか。

ご存知だと思いますが、

わかりやすく言うと一軍と二軍です。

学校にもよりますが、

AとBだけでなく、Dとかまである高校もあります。

さすがに多くないと思いますが、

二年前ぐらいに知り合いのお父さんに息子さんの硬式野球部の連絡(LINE)を見せてもらって衝撃的だった内容は、

AとBが練習試合、Cが練習。

そして、Dが休み……というね。

正直、そんなことあるの?

って思いました。

で、自分の息子が高校球児になって、

なんとなく理解できてきました。

まず、部員数。

多い少ないでメリットデメリットはあります。

私がちょうどいいなと思うのは学年で20名ぐらい。

総勢で60名以下です。

 

部員数が多ければ

・グラウンドや設備の問題

・指導者の問題

などなど、人数に対応するだけの設備やスタッフが必要です。

 

そして、私が着目したのは遠征時の移動手段。

つまりバスです。

よく学校が使っている中型バスの乗車可能人数って27~28名なんですね。

(参考)

中型観光(28人乗り)|車両紹介|株式会社オリエンタル観光

チームをAとかBとか分けた時、

やっぱり27~28名以下にはしたいと考えると思います。

物理的に。

まぁ、バス2台用意しろよ

あるいは大型観光バス使えよ

って話もありますけど、

費用とか大変ですよね。

 

そう考えると

Aが二十数名だとして、バス1台分。

Bが残り二十数名で55名ぐらいが理想的な気がします。

まぁ個人的な考察です。

暇人か!(ひとり突っ込み)

あ、息子の学校の話ではありませんのであしからず。

 

そうこうしているうちに息子が帰宅。

今日はBで三試合だった模様。

息子は2年生中心の一試合目と1年生中心の二試合目はコーチャーをして、

1年生中心の三試合目に出たそうです。

8番セカンドで出て2打数1安打。

守備機会もあったようで良かった。

中学硬式野球チームの時は出場機会すらないこともあったので、

試合に出れただけで幸せだなぁと個人的には思います。

息子はどう思っているかわかりませんが、

少なくとも親の私は嬉しい。

出場していない試合にもコーチャーやバット引きとか試合に積極的に参加していることも私は嬉しいです。

積極的に参加することで監督コーチに怒られる機会は増えるでしょうけど、

それでいい!!

監督コーチに怒られたくないなら消極的に参加しなければいい。

でも、それは違うと思う。

野球だけじゃなく、

この世すべては存在感!

自分自身の存在をアピールすることが大切。

明日も頑張ろう。

明日は活動オフか……。