高校野球物語

もっと野球が好きになる。小学生からひたむきに野球を頑張り続ける高校球児の物語

2週間は運動禁止。

息子が練習中にボールを踏んで捻挫。

夜間診療でレントゲン撮ったら、

骨折はしておらず、

「前距腓靭帯損傷」(だったと思う)

という診断。

2週間は運動禁止。

具体的には足を使う運動は禁止。

キャッチボールも椅子に座ってやるなら良いが、

足使うでしょ、ってことでキャッチボール禁止。

 

とにかく前距腓靭帯損傷は癖になるので

本当は一ヶ月は運動禁止。

保存療法しかないから、

とにかく時間がかかる。

そして治ったか治ってないかは個人差もあるし、

本人しかわからないんだよね。

お医者さんも患部を触って痛いか痛くないかで判断してるから。

外傷のように見た目で判断できないのがつらい。

何がつらいかって?

顧問の先生が見た目で治ったか治ってないかがわからないから、

部員が「痛い」って言っても、

「本当か?」となる。

と思う。

 

正直、どんなスポーツでも怪我は付き物。

靭帯損傷のような怪我は根性でどうにもならんもんですよ。

怪我で休んでたら試合に出してもらえないとか

焦って我慢して無理してさらに悪化させて

ますますドツボにハマっていくパターン。

結局、自分にも周りにも迷惑かける。

経った2週間程度我慢するか、

それとも将来をダメにするか?

「注意一秒、怪我一生」ってやつですよ。

長い人生を思えば2週間なんて一秒みたいなもん。

ここで無理して、

来年、再来年の大事な場面で足首が痛むなんてシャレにならない。

絶対に足を使う運動はしないでほしい。