高校野球物語

もっと野球が好きになる。小学生からひたむきに野球を頑張り続ける高校球児の物語

あっという間におよそ一ヶ月が経ちました。

花粉症が酷くて、

夜中に鼻が詰まって、

鼻かむのに何度も起きて、

寝不足です。

 

3月下旬から高校野球部の練習に参加して、

春季大会で先輩たちの応援をスタンドでして、

入学式を終えて、

授業を受けて、

先々週に高校野球の試合にデビューして、

あっという間におよそ一ヶ月が経ちました。

 

早い。

およその予定を見るとGWは毎日試合…。

平日にも試合があったり…。

学童野球、少年野球の比ではありませんね。

わかっていたけど、これほどとは(笑)

一般入試組の入部者も合流して、

思ったよりも部員数が多い(笑)

まぁ仲間は多い方がいい。

それでも中学硬式野球チームの時よりは少ないから。

 

で、野球も気になるのですが、

本業は学生なので学校生活も気になるんですね。

息子、授業中寝てやしないかと(笑)

何せ入学式の次の日(初日)から鼾かいて寝てて、

隣の子に起こされたとか!(笑)

野球部の監督が副担任なのに!

どんだけ大物なんだよ。

親の顔が見てみたいよ!

で、何とかやってます…。

 

幸いにも?

息子は尋ねたらいろいろ話してくれるので(疲れているときを除く)

学校生活のこともなんとかわかる。

学校の先生の授業は面白いとか

(そりゃ、ただでさえ寝る奴がいるんだから面白くなかったらヤバいだろ)

友達の話とか。

 

友達も割とすぐに一緒に帰宅する子がいてくれて、

はじめは彼のことを「友が」と呼んでいたのが

すぐに「〇〇(苗字)が」から「〇〇(名前)が」に変化して、

子供は友達との距離が縮まるのが早いなーとか思いました。

 

息子は学童野球チームの時はチームメイトとは小学校も同じでした。

中学硬式野球チームの時は、

息子と同じ学童野球チームの子がいなかったどころか、

同じ市の同じ小学校、中学校の子もいなかった。

誰も息子のことを知らない中学硬式野球チームだったんですね。

それでもチームに馴染んでやっていた。

高校も同じ中学硬式野球チームのチームメイトはいないし、

同じ市の同じ中学校の子(野球関係なくです)もいなかった。

私はそんな息子が大好きです。

自分と同じB型だからかな。

私も高校選んだときは同じ中学の誰かと同じところ一緒がいいという考えは一ミリもなかったし、

大学なんか他府県でしたからね…。

とんでもねー変わり者で地元では通ってました。

 

息子は変わり者ではないです。

ふつーの高校生。

ふつーって難しんです。

いつも世界のどこかで戦争やっている時代に

ふつーに野球やれるなんて、

奇跡に近い。

コロナ禍の時に嫌というほど味わいました。

 

約一ヶ月高校野球生活を送って思うことは、

とにかく「疲れた」と言いますね。

想定内。

中学硬式野球チームを卒団して高校球児になるまで、

約八カ月もあったわけです。

私は何度も日々の練習を行うように言ってましたが、

何かと言い訳してニンテンドースイッチやってましたね。

そのツケが回ってきた。

ただそれだけです。

高校野球生活は短い。

あとたった2年と2カ月程度です。

頑張れ、息子。