高校野球物語

もっと野球が好きになる。小学生からひたむきに野球を頑張り続ける高校球児の物語

たった2年4カ月程度ですよ。

3月最後の日曜日。

選抜高校野球の決勝戦

リトルシニアの全国選抜大会の準決勝戦

ボーイズリーグの全国大会の決勝戦

そして、某市の学童の全日本学童支部大会準決勝戦

明日から春季大会、週末には女子硬式野球の決勝も…。

もちろん、MLBプロ野球…。

本格的な球春到来ですね。

もう情報量が大杉。

嬉しい悲鳴なのですが、

そんな中、本日、息子は練習休みです…。

多分、永遠寝てます。

 

で、昨日、練習から帰ってきた息子が面白いことを言いました。

「もう今週終わりなんだ(意訳:時間が経つのが早いな)」

もうおっさんのセリフです。

 

私は30を過ぎて、40も過ぎたあたりで、

なんで年を取るごとに時間が経つのが早いんだろうって思ったことがありました。

1年経つのが早いと、よく年配の人から聞かされていたこととは言え、

自分がその年になってみないと実感が沸かなかった。

 

で、いろいろ調べてみた自分なりに腑に落ちたのは、

こどもは未経験なことが多い→脳に刺激がありまくり→新鮮な事柄が多いので時間が経つのが遅く感じる。

おっさんは経験豊富→脳にぜんぜん刺激がない→同じことを繰り返しで時間が経つのが早く感じる

っていう「経験から生じる感じ方の違い論」です。

あくまでも個人の感想です。

 

ただ、おっさんでも仕事に追われてめっちゃ忙しい時は時間が経つのが早く感じます。

あくまでも個人の感想です。

 

それと同じで、おそらく息子はめっちゃ練習が忙しい(毎日練習なんて今までない経験)から、時間が早く感じたのではないかと思います。

先に言った「経験から生じる感じ方の違い論」とはちょっと違う感じ方だったと思います。

つまり、息子はまだおっさんではなかった…と思いたい。

さて、今日は全日本学童支部大会準決勝戦(学童の部と少年の部)を観に行きました。

息子の後輩たちの応援です。

もちろん、私一人でです。

息子は多分、永遠寝てます。

こんなにいい天気なのにね。

あと、暇なんでゼットプロステイタスのネックウォーマーをネットで買いました。

(これからの季節必要ないだろっていうご意見は無視します)

息子の名前で刺繍を入れました。

昨日、私学へ入寮する息子のチームメイトにプレゼントしたのと同じ仕様です。

学童野球チームカラーを意識して、

本体色は黒、刺繍はグリーンです。

どんな時でもどんなに離れていても我々はワンチーム。

気持ちは常に一緒です。

 

明日から4月!

これから始まる(いやもう始まっているんだけど)

高校野球生活。

たった2年4カ月程度ですよ。

たった2年ちょい。

たったのです。

たぶん矢のように早く過ぎていきます。

その濃厚な時間は無駄に過ごすか、

たったの2年が人生で10年ぐらい大きな意味を持つのか?

単なる無駄な時間に終わるのか?

それは息子、と親次第。

頑張れ、俺。

 

あ、息子起きてました。

で、坊主頭なんですけど5厘刈りって言われたらしく、

坊主頭なんですけどQBハウスへ行きました(笑)

全国の坊主頭を応援しています。

ナイス坊主。