高校野球物語

もっと野球が好きになる。小学生からひたむきに野球を頑張り続ける高校球児の物語

息子は制服を着て応援に行きました。

ついに始まりました。

選抜高校野球が終わって、

各地で春季大会が始まるころだと思います。

 

息子は制服を着て応援に行きました。

ふつー制服って初めて着るの入学式ですよね。

私はそうでした。

ふつーの公立高校でしたから、

え、違う?

まっさらな制服を着て新品のローファーを履いて、

野球バックにユニフォームと弁当、水筒をパンパンに詰め込んで、

試合会場へ行きました。

満員電車の中、坊主頭なのに。

坊主頭は関係ないか…。

春季大会の結果は夏大のシード権が掛かっている。

どこの高校も甲子園を目指してほしい。

強豪とか、弱小だとか、そんなことは関係ない。

甲子園を目指す。

それについて誰も笑うことは許されない。

補欠だろうが、

コーチャーだろうが、

メンバー外だろうが、

スタンドで応援してようが、

関係ない。

私は全力で応援します。

ようは精一杯努力してやったかどうか?

やりきったかどうか?

息子、あと2年です。

たった2年。

アッと今にこの日が来ます。

 

息子は試合後にグラウンドへ電車で移動し、夜まで練習。

遅くに帰宅したのでグラブとスパイクの手入れを私がやりました。

誰がやっても同じなので。

むしろ小学生の時の方が自分でバッテとかまで洗っていたよ(笑)

ま、ユニフォームの洗濯とか自分がやって野球がうまくなるならやらせるけど、

非効率なだけなので役割分担して、

息子を早く寝かせるのが我が家の暗黙のルール。