高校野球物語

もっと野球が好きになる。小学生からひたむきに野球を頑張り続ける高校球児の物語

息子自身が自分で考えて練習をしている証拠です。

すっきりとしない天気が続きますね。

 

各地で春季大会も始まって、

本格的な球春到来。

 

練習も練習試合も頻繁にあちらこちらで行われていると思います。

怪我だけはしないように。

 

入学式を終え、はれて正式な野球部員となりました。

 

で、昨夜帰ってきた息子に、

「今日の練習はどうだった?」

と、聞いたら、

「今日の練習はあまり効率的ではなかった」

と、言いました。

どう効率的ではなかったのか?

と、聞いたら色々と話してくれました。

これは野球部批判ではありません。

息子自身が自分で考えて練習をしている証拠です。

 

で、君はどうするかね?

 

君たちはどう生きるか?」

 

すみません、言いたかっただけです。

 

高校生ともなれば、

学童野球や少年野球の時のように

監督コーチから上から言われるままにやるのではなく、

自分たちで考えて、どうしたいか?

目標達成について、どのように答えを出すのか?

 

試合だけじゃないです。

練習の仕方、

挨拶の仕方、

グラウンドの手入れの仕方、

移動中電車内での

様々なことすべてです。

 

で、「効率的な練習ではなかった」で終わるのではなく、

どうしたら効率の良い練習ができるのか?

自分で考えてみて、監督コーチに相談してみる。

これも話の持って行き方次第です。

ただ、効率的ではないと言って、

相手に不平不満ととらえられてしまわないように、

相手が納得できる話し方で、相手を説得する術を学ぶこと、

これも高校生ならできることだと思います。

 

息子は今日も学校で練習のようです。

頑張ってほしい。

怪我をしないように。

焦らず、でも時間はいくらあっても足りない。

日々無駄にしないように。

 

全国の高校球児たちを応援しています。

今日は入学式でした。

寒い!

桜咲いているのに寒い!

もう冬来た!

いや春だって。

もうなんだかわからない寒暖差。

 

今日は入学式でした。

やっとです。

 

担任の先生が、

人間性の向上なくして技術の向上なし

とおっしゃっていた。

同感ですね。

人間性です。

つまるところ野球が上手いとか下手とかは関係ない。

もちろん、野球が上手くて人間性に優れた人なること。

これが目標です。

 

入学式はあっさり終わった。

が、そのあとホームルームとかいろいろあって、

私が学校を出たのがお昼過ぎ。

 

そう、息子は入学式後に練習です(笑)

息子が帰ってきたのは夜の19時過ぎ。

そのあとジジババに制服姿を見せるために、

息子を連れまわして、

寝たの23時…明日も練習あるのに。

それでも嫌な顔しないで父方母方両方のジジババに挨拶しに行きました。

私なら全力で断って速攻風呂入って寝てると思う。

偉いなぁと思う。

親の顔が見てみたい(笑)

 

春季大会もあり、練習もあり、

忙しくて入学式なんて関係ないって感じ。

チームメイトもなんとなくわかってきて、

どんな野球部なのかも見えてきた。

練習は大変みたいだけど、

野球は楽しいみたいだし、

とりあえず今のところは良かった。

 

なんか学校が始まってみないとわからないけど、

いま我が家は中学硬式野球チームの活動が毎日あるような状況です……。

要するに事前準備が大切だってことです。

入学式まであとわずかになりました。

あとわずかって何!

もうかれこれ10日間ぐらい野球部に参加してますが…(笑)

 

ところで、公立高校の野球部ってどうなんでしょうかね。

公立でもスポーツ推薦があるのだから、

入学式前に練習に新入生が参加するのはありそうなもんだけど、

どうなんでしょうかね。

 

ふつー、4月に入学式があって、

部活紹介的なイベントがあって、

キレイなパイセンに勧誘されて、

うっかり仮入部しちゃって、

入部届にサインしちゃって、

部活を決めちゃったりするんでしょうね。

私が高校生の時はそうでした…テヘ。

 

で、新入生は先行して活動を開始している部薦組と

入学式後に入部してくる一般入試組とでわかれるんでしょうね。

で、一般入試組は部薦組の野球の実力をみて、驚くんでしょうね。

最近読んだ小説「アルプス席の母」にそう書いてありました。

私は部薦組と一般入試組で実力の差がそんなにあるとは思ってません。

小中で野球をやってきているのであれば、ですが。

 

ちなみに私が某スポーツ用品店の店員さんから聞いた話では

某T高校の監督が保護者への最初の挨拶で

「私が連れてきた選手しか試合に出しませんから」

って保護者の皆さんに言い放ったそうです。

そんな高校もあります。

 

話が逸れましたが、

話をぐいっと元に戻すと、

たぶん公立ってスカウトしてないですよね。

中学硬式野球チームにいた時、

公立高校の先生を見たことがなかった。

そういうことしちゃいけないのか?

テレビドラマ「下克上球児」では県立高校の先生が中学硬式野球チームの子をスカウトしてたけど。

どうなんでしょうかね。

スカウトしても普通に入学試験をパスしないとダメだからなのか?

まぁ事情はわかりません。

ちなみ私学は内申点さえクリアしてれば

試験なんてあってないようなものだと思いますね。

たぶん。知らんけど。

 

で、私が気になるのは、

そんなんで選手が集まるのか?ってこと。

私学の野球部が、もし強化指定部なら、

顧問の先生が中学野球チームの有望な選手をスカウトして推薦入試で入学(入部)させることがほとんどだろうから、

選手のポジションに偏りはないハズです。

間違ってもキャッチャーばっかり集めたりはしない。

でも、公立高校ってそもそも部員が集まるかどうかもわからない。

出たとこ勝負じゃないですか。

で、仮に新入生部員が十数人いたとして、

キャッチャーの経験者がいなかったりしたら…、

(なぜキャッチャーにこだわる…)

それって大変じゃないですか。

小中と9年間キャッチャーやってきた子と、

高校になってキャッチャーを始める子とでは雲泥の差です。

ピッチャーだってそうだけど、

もし、新入生みんながピッチャー志望だったらと思うと夜も眠れません。。。

私はなんで公立高校の心配してんだろ(笑)

 

中学硬式野球チームの時に思ったんです。

うちの息子の所属していたチームは同学年に40人ぐらい所属していて…、

全学年で100人ぐらい所属していて…、

そんなんだから、背番号もらえない子や

ろくに試合にも出させてもらえない子もいました。

まぁ競争自体は良いんです。

むしろウエルカムです。

もし、その逆だったら…、

背番号はもらえるし、

試合にも出られる。

ただ人数が少ないから、という理由ってだけで。

だが、それで良いのかな?って私は思います。

まぁ競争は良いんです。

むしろウエルカムです。

(大切なことなんで二度言いました)

私はゆとり世代ではないので。

昭和生まれなので。

 

「2位になるということは敗者のトップになるということ」

と、アイルトン・セナさんは言いました。

「2位じゃダメなんですか?」

と、蓮舫さんは言いました。

まぁ、どっちでも良いんですけどね。

物は言いようってやつですよね。

 

公立だろうが私立だろうが、

学校は選べても与件(チームメイト)は変えられない。

どんな部員がいるのか?

部員数は多いのか少ないのか?

マネージャーは可愛いのか?

これも出たとこ勝負です。

それが公立よりか私立の方がまだわかるかな、ってぐらい。

どちらが良いとか悪いとかではありません。

要するに事前準備が大切だってことです。

あ、子供のことではないです。

親のことですよ。

息子は制服を着て応援に行きました。

ついに始まりました。

選抜高校野球が終わって、

各地で春季大会が始まるころだと思います。

 

息子は制服を着て応援に行きました。

ふつー制服って初めて着るの入学式ですよね。

私はそうでした。

ふつーの公立高校でしたから、

え、違う?

まっさらな制服を着て新品のローファーを履いて、

野球バックにユニフォームと弁当、水筒をパンパンに詰め込んで、

試合会場へ行きました。

満員電車の中、坊主頭なのに。

坊主頭は関係ないか…。

春季大会の結果は夏大のシード権が掛かっている。

どこの高校も甲子園を目指してほしい。

強豪とか、弱小だとか、そんなことは関係ない。

甲子園を目指す。

それについて誰も笑うことは許されない。

補欠だろうが、

コーチャーだろうが、

メンバー外だろうが、

スタンドで応援してようが、

関係ない。

私は全力で応援します。

ようは精一杯努力してやったかどうか?

やりきったかどうか?

息子、あと2年です。

たった2年。

アッと今にこの日が来ます。

 

息子は試合後にグラウンドへ電車で移動し、夜まで練習。

遅くに帰宅したのでグラブとスパイクの手入れを私がやりました。

誰がやっても同じなので。

むしろ小学生の時の方が自分でバッテとかまで洗っていたよ(笑)

ま、ユニフォームの洗濯とか自分がやって野球がうまくなるならやらせるけど、

非効率なだけなので役割分担して、

息子を早く寝かせるのが我が家の暗黙のルール。

たった2年4カ月程度ですよ。

3月最後の日曜日。

選抜高校野球の決勝戦

リトルシニアの全国選抜大会の準決勝戦

ボーイズリーグの全国大会の決勝戦

そして、某市の学童の全日本学童支部大会準決勝戦

明日から春季大会、週末には女子硬式野球の決勝も…。

もちろん、MLBプロ野球…。

本格的な球春到来ですね。

もう情報量が大杉。

嬉しい悲鳴なのですが、

そんな中、本日、息子は練習休みです…。

多分、永遠寝てます。

 

で、昨日、練習から帰ってきた息子が面白いことを言いました。

「もう今週終わりなんだ(意訳:時間が経つのが早いな)」

もうおっさんのセリフです。

 

私は30を過ぎて、40も過ぎたあたりで、

なんで年を取るごとに時間が経つのが早いんだろうって思ったことがありました。

1年経つのが早いと、よく年配の人から聞かされていたこととは言え、

自分がその年になってみないと実感が沸かなかった。

 

で、いろいろ調べてみた自分なりに腑に落ちたのは、

こどもは未経験なことが多い→脳に刺激がありまくり→新鮮な事柄が多いので時間が経つのが遅く感じる。

おっさんは経験豊富→脳にぜんぜん刺激がない→同じことを繰り返しで時間が経つのが早く感じる

っていう「経験から生じる感じ方の違い論」です。

あくまでも個人の感想です。

 

ただ、おっさんでも仕事に追われてめっちゃ忙しい時は時間が経つのが早く感じます。

あくまでも個人の感想です。

 

それと同じで、おそらく息子はめっちゃ練習が忙しい(毎日練習なんて今までない経験)から、時間が早く感じたのではないかと思います。

先に言った「経験から生じる感じ方の違い論」とはちょっと違う感じ方だったと思います。

つまり、息子はまだおっさんではなかった…と思いたい。

さて、今日は全日本学童支部大会準決勝戦(学童の部と少年の部)を観に行きました。

息子の後輩たちの応援です。

もちろん、私一人でです。

息子は多分、永遠寝てます。

こんなにいい天気なのにね。

あと、暇なんでゼットプロステイタスのネックウォーマーをネットで買いました。

(これからの季節必要ないだろっていうご意見は無視します)

息子の名前で刺繍を入れました。

昨日、私学へ入寮する息子のチームメイトにプレゼントしたのと同じ仕様です。

学童野球チームカラーを意識して、

本体色は黒、刺繍はグリーンです。

どんな時でもどんなに離れていても我々はワンチーム。

気持ちは常に一緒です。

 

明日から4月!

これから始まる(いやもう始まっているんだけど)

高校野球生活。

たった2年4カ月程度ですよ。

たった2年ちょい。

たったのです。

たぶん矢のように早く過ぎていきます。

その濃厚な時間は無駄に過ごすか、

たったの2年が人生で10年ぐらい大きな意味を持つのか?

単なる無駄な時間に終わるのか?

それは息子、と親次第。

頑張れ、俺。

 

あ、息子起きてました。

で、坊主頭なんですけど5厘刈りって言われたらしく、

坊主頭なんですけどQBハウスへ行きました(笑)

全国の坊主頭を応援しています。

ナイス坊主。

 

 

地方の強豪私学へ入寮するため朝から出発しました。

今朝、

学童野球チームのチームメイトだったキャプテンが

地方の強豪私学へ入寮するため朝から出発しました。

私と息子は彼を見送りました。

たくさんのチームメイトやクラスメイトが来てました。

 

遠くに行っても私たちの関係は変わらない。

私にとっていつまでも子供は子供。

あの頃(写真は2018年4月)のままなんです。

学童野球チームでふざけあって笑っていたころと同じ。

楽しかった野球。

勝って喜んで、負けて泣いたあの日々。

そして、いまこうして高校まで野球を続けていられる奇跡。

どこの高校だろうが、継続していることが素晴らしい。

学童野球チームで同級生は7名。

そのうち、5名が中学硬式野球チームへ。

そして、その5名全員が春から私学野球部へ入部。

全国に球友がいるって素晴らしいことだと思います。

もう、みんな25日以降練習に参加して絞られまくってます。

キャプテンを見送った後、息子は高校野球部へ練習に行きました。

今日で練習6日目。

すでに競争は始まっている。

入学式前に怪我だけはしないでほしい……。

小湊春市と言えば不動のセカンド。

今日で四日目の練習参加です。

今日はお昼ごろに学校に集合でした。

 

で、今日はなぜか私の方が先に帰宅。

夜に雨の予報だったので、

降る前に帰宅したかったのですが、

雨に降られました。

 

で、息子は嫁が駅前でお迎え。

もちろん、私は傘さして最寄り駅から自宅まで徒歩です。

とほほ。

 

まだ、咳している息子にいろいろ部活のことを聞くのも

喉が痛くてつらいだろうし、

と思いつつもいろいろ質問してしまう今日この頃。

 

で、息子は内野手

で、主にセカンドが好きらしい。

まぁ、ショートもサードもやれるんですけど、

なぜかセカンド。

中学硬式野球チームは同学年の選手が40人ぐらいいて、

内野は各ポジション5人ぐらいいて、

シートノックの順番待ちが東京ディズニーランドかよってぐらい長蛇の列。

もう笑うしかないって状況でした。

 

で、一昨日ぐらいかな、

セカンドって何人ぐらいいた?

って聞いたら

「二人」

って言った。

その日は「ふーん(少なくて良かった~)」と答えたけど、

今日、息子に同じ質問をしたら

「三人」

って言った。

(なんでも今日初めて参加した一年生がいたらしい)

増えとる……。

しかも、

「ファーストがいねぇ」

って言った。

どーゆーことー?

ちなみに遊撃手と三塁手は何人いるのかね?

って聞いたら

「一人ずつ」

って、えーって心の中で思ったよ。

 

まぁ、選抜高校野球で木製バットを使う高校が出てきた。

木製バットと言えば青道高校の小湊春市

小湊春市と言えば不動のセカンド。

人気があるのは分かる。

意外と野球漫画ってセカンド人気あるよな。

私なんかはショートの小坂誠とかホセ・イグレシアスの守備なんてめっちゃかっこいいと思うんですけどね。

でもわかるんです。

息子はきっと肩の弱さを気にしている。

そんなの気にしなければいいのに。

ぜんぜんできる。

可能性は無限大。

 

息子は練習から帰ってくると風呂入って居間のソファですぐ寝ます。

いいことだ。

少しはたくさん食べるようになったし、

練習は中学硬式野球チームの比ではないね。

当たり前だけど今は毎日練習だし、

「久しぶりに野球った」

と息子が言ったのは「本格的に」という意味で、

決して卒団してさぼっていたわけじゃないんだよね。

だって私と二人でできることは限られてるし、

中学硬式野球チームの練習参加もたまにしかできなかったし、

そもそもグラウンドがないんだよね。

 

日本の偉い人、大阪万博は要らんから

全国にたくさんグラウンドを作ってよ。

って思う。

まぁ無理だけど。

 

中学硬式野球チームの時は基本的に土日だけだったから

土日の天気ばっかり気にしてたけど、

いまは毎日だから晴れても雨でも何かしらやるってのがいいね。

明日は球場で練習の予定だけど、

雨だとグラウンドコンディション不要で場所変更だろうなぁぁ。

新一年生はどうでもいいけど、

上級生は春季本大会が迫っているから、

練習させてあげたいな。