高校野球物語

もっと野球が好きになる。小学生からひたむきに野球を頑張り続ける高校球児の物語

野球道に楽な選択肢なし

息子が中学硬式野球チーム卒団して8ヶ月が経ちました。

正直、十分な準備ができたとは言えない。

遊びも結構。


結局、対して野球も勉強もしなかった。

少し残念です。

息子はどうであれ私はそう思ってます。

今まで土日は野球漬けだったので、

「たまにはいいじゃん」というのも分かる。

「たまにはいいじゃんじゃんじゃん」が大杉。

自分の小中高時代は激しく後悔してます。

ただ、全部が全部ダメとかではなく、

もう少し努力してればよかったな、という後悔なんです。

 

息子も私もこれから先、将来の事はわかりません。

ただ、私は高校や大学のことはわかります。

そして、そのあと社会人になったらどうなるかも…。

私が高校生、大学生のとき、両親からのアドバイスはなにもなかった。

放任主義っていうのかな。

良い意味なのか悪い意味かわからないけど。

何が言いたいかと言うと、自分が得た経験は息子に伝えたい。

「選択肢を増やしてあげたい」

そう思うんです。

いまやることは野球の練習をすべき高校に入る前の準備が大切。

なぜか?

高校野球は短い。

すぐに終わる。

高校3年生で気付いて後悔した、では遅い。

もうその先を見るべき。

準備なんです。

 

で、今日は高校野球で必要なものを買いに行きました。

学校指定の物はユニフォーム採寸の時に買いました。

まだ受け取ってないけど…。

それ以外の消耗品的なソックスやアンダーシャツ、パンツは、

地元でお世話になっている野球用品店で購入。

小学生、中学生でもお世話になったからね。

お付き合いもあるので、なるべく近所のお店で買いたいと思います。

ついでに私のアイピーセレクトのグラブを柔らかくしてもらいました。

ついでに息子の浅田スポーツのグラブも柔らかくしてもらいました。

そして、お支払いは「暮らしを応援!TOKYO元気キャンペーン」を利用して、

「d払い」を選択。

お得に買えました!

 

そして…今日の夜は、、、

お待ちかねの学童野球チームのOBメンバー(45期生)で、

「中学卒業&高校激励の会」を某居酒屋を占拠して行いました。

お店のモニターをジャックして、わたくしが制作した卒団ビデオ(およそ1時間30分もある長編版)を上映。

そして、全米が泣いた

笑いあり、涙あり、あの日のことを思い出しながら、酒がすすみました。

 

で、会が始まる前に6つ上の大先輩(大学生)が現れたので、

私が無茶ぶりで後輩たちに一言いってくれと頼んだら、

快く後輩たちに向けて、こんな言葉を贈ってくれました。

「きついこともあるけれど高校生活を頑張って将来の選択肢を増やしてください」

素敵です。(実際はもっと長くスピーチしてくれました)

先輩は教師を目指し、高校野球の指導者になるそうです。

アレ?私が思っていることを先輩のお言葉は同じじゃんじゃん。

親が言うよりも響くと思うのですが、

ジュース飲んで食べて忘れるんだろうなぁ……。

 

監督、OBコーチたちからサプライズプレゼントあり、

逆に選手たちからサプライズプレゼント返しがあり、

ほんと、この代の子達は幸せだなぁ、と思います。

感謝感謝。

 

そして、夜は更けていく…。

大人たちは酒飲過ぎ。

ムムッ!いいんです!by川平慈英